今回は個人的に大好きなのに、10月23日現在までWikiが作られていない《貪る光》を検証してみます。
対比相手は緑黒の超優秀除去《化膿》。

・・・無謀すぎか?いや、そんなことはないはずだww

まず《化膿》の方から検証を。

1:再生不可
神河ブロックの黒除去は再生を許すカードが多かったので、これはとても好印象。

2:黒クリーチャーも破壊可能
黒は黒を除去できないという謎の法則があったが、緑を加えたことでこのハードルもクリア。

3:アーティファクトも破壊可能
黒は普通アーティファクトを除去できないのでこれはとても良い。十手なんかが最大の標的。

4:多色である
これは少しデメリット。クリーチャーでの多色カードは何らかの恩恵も受けやすいが、スペルだとちとむずい。プロテクションで防がれやすくなっている点とかね。

5:3マナである
《終止》が2マナだったのに対し、こちらは1マナ重い。まあアーティファクトも壊せるから仕方ないか。しかしこの1マナで・・・ってことも十分ありえるからね。

こうしてみるとやっぱ《化膿》強いな・・・orz

さて次は《貪る光》の検証。

1:「破壊」ではなく「取り除く」である
ここが俺のイチオシポイントww
今のスタンダードには神河で大量に出た、墓地に落ちると能力を発揮するクリーチャーがたくさん。特に《夜の星、黒瘴》をライフロスせずに除去できるのはとてもよい。これは《化膿》には出来ないからね。

2:マナを軽減できる
しかも色マナをも軽減可能。白ウィニーなどで展開力を失わずにブロッカーを排除できるのは心強い。

3:単色である
《化膿》と違い単色なので、現存のデッキ(白ウィニー)などにも簡単に投入可能。上で書いたように展開力を失わないからね。

4:攻撃クリーチャーかブロッククリーチャーしか除去不可
これはかなり痛い。システムクリーチャーを除去できないからね。
《呪師の弟子》なんかは基本的にアタックもブロックもしてこないからねえ・・・

5:クリーチャーのみ除去可能
まあ・・・これは・・・《化膿》のテキストが変だからさ・・・
仕方ないよねww

ここまで見ると、五分五分であると俺は思うよww
と言うわけで皆さん、《貪る光》に日の目をwwwwww

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